ハッカ油が猫に危険な理由は?ペットにも安全な虫除け対策&暑さ対策をチェック

ハッカ油 猫ハッカ油を使う時の注意点

こんにちは!はっかるんです。

 

いきなりタイトルでネタバレしてますが、猫ちゃんがいるおうちではハッカ油(精油)が危険だと言われています。

 

自然由来の物が必ず安全だとは限らない

 

ハッカ油っていろんなものに使えて便利だし、これから暑い夏に活躍するものなので、猫ちゃんを飼っている場合は、ハッカ油が使えないと知ると残念に思うかもしれませんね。

 

でも、ここを読んでくれているあなたは、きっと「便利さよりも猫ちゃんの安全を大切にしたい」という、優しい心の持ち主だと思います。

 

じゃなければ、こんな記事を読まなくても、すでに使っちゃってるはずですから…。

 

きっと、愛猫(あいびょう)ちゃんも、あなたのそんな姿勢をありがたいと思っているはず。

 

ここでは、どうして猫にハッカ油を使ってはいけないのかや、ハッカ油に期待する効果(虫除け、清涼感など)で、ハッカ油の代わりになるものをご紹介していきます。

 

一緒に猫ちゃんとアロマについて考えてみましょう!

 

優しいあなたと猫ちゃんの、なにか参考になればうれしいです。

スポンサーリンク

ハッカ油が猫に危険な理由

…とはいえ、主婦のわたしが

 

はっかるん
はっかるん

「ハッカ油は猫にとって危険よ!」

 

といっても何の信憑性もないと思うので、現役獣医さんの言葉をお借りして説明していきます。

 

猫ちゃんにハッカ油が危険だというのは、人間との体の仕組みの違いからきています。

 

肉食である猫ちゃんの場合は、精油(ハッカ油は精油)の成分を解毒できません。

↓(現役獣医さんのコメントです)

猫は肝臓の代謝経路が人や犬や馬などとは異なるからです。肝臓は解毒をして排出する役割を担う臓器ですが、猫は薬物代謝のひとつである『グルクロン酸抱合』に必要な酵素を持っていないため、植物から抽出した精油の成分をうまく代謝できずに中毒症状を起こしてしまうと考えられます

参考:猫の診療室モモのブログ

参考:ニッポン放送の猫にアロマは危険!?の記事

 

もっと詳しい影響を知りたくて調べてみましたが、ハッカ油と猫に関する研究や学術論文みたいなのを探してみたけど見つけられませんでした。

 

猫ちゃんのハッカ油による影響については、まだまだあまり研究が進んでいないんだな…と思いました。

 

ですが、実際にハッカ油を使っていて飼っている猫ちゃんが下痢をしたり嘔吐をしてしまった…という方を知っていますので、ハッカ油が猫ちゃんに影響があるのは本当なんだと思います。

ハッカ油を猫に使うとどんな症状がでるの?

次に、猫ちゃんに誤ってハッカ油を使ってしまった場合、どんな症状がでるのかを知っておきましょう。

 

ハッカ油で猫ちゃんが中毒を起こしてしまった場合の症状は、こちらの記事→参考:ニッポン放送の猫にアロマは危険!?の記事にのっていた、「猫にアロマを使ってしまった場合の症状」が考えられます。

  • 食欲不振
  • 低体温
  • 運動失調
  • 神経過敏
  • 震え
  • 起立不能
  • よだれ
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 目をショボショボさせる
  • 涙を流す
  • 皮膚の腫れ
  • 痒み
  • 発疹など

もし、あなたの猫ちゃんにこのような症状があり、「アロマ中毒かも…」と感じた場合は、すぐにかかりつけのお医者さんに行ってみることをおすすめします。

アロマが好きだった友達とその猫ちゃんの実話

わたしの友達に、ディフューザーでアロマを焚くのが好きだった子がいます。

 

はっかるん
はっかるん

疲れて帰ってきて、部屋をいい匂いにするのは至福ですよね。

 

しかし、その子は雑種の猫ちゃんを3匹飼っていたのですがみんな、血液検査で肝臓の数値が高かったようです。(ワクチンを打ちに行ったとき、お医者さんに進められて検査)

 

その時は原因はわからなかったようなのですが、その後「猫ちゃんにアロマは厳禁」ということを知り、友達はその時からアロマを焚くのを一切やめました。

 

すると、その後の血液検査では肝臓の数値が正常に。

 

アロマのせいかどうか…というのはわかりませんが、3匹とも同じように正常値に戻ったとのことだったので、その子はアロマを焚いていたのが原因だったのかもと言っていました。

 

はっかるん
はっかるん

アロマの成分は猫ちゃんが解毒できないから蓄積されていく…という話だったのに、途中でやめて数値が改善するのかな…?という疑問もありますが、友達の話なので詳しいことはわかりません。

 

このように、直接猫ちゃんに精油をつけたわけじゃなくても、部屋の中で香りがしているだけで肺から取り込まれ、猫ちゃんに影響が出ている可能性もあるのかもしれませんね。

 

猫ちゃんの肝臓の数値(ALT、AST、ALKP)が高い場合は、普段使っているもので猫ちゃんに危険なアロマや成分が入っていないか一度確認してみることをおすすめします。

 

また、部屋でアロマを焚いていなくても、普段使っている香水などにアロマが含まれていたり、マッサージ帰りなどで、飼い主さんの皮膚についたエッセンシャルオイルを猫ちゃんが舐めたりしてしまうと危険なので注意しましょう。

ハッカ油が猫に危険なら代わりになるアロマは?

ということで、ハッカ油は猫ちゃんにとって危険な面もあるということがお分かりいただけたかと思います。

 

そうすると、

はっかるん
はっかるん

「代わりになる自然派のアロマはないかな?」

と気になっちゃいませんか?

 

例えば、ハッカ油と同じように虫除け効果がある、「ティーツリー」とか「レモングラス」とか「ヒバ油」とか…

 

これらの精油ならいいんじゃないかなとお考えの方もいるのでは。

 

でも、基本的にどのアロマも猫ちゃんには影響があると言えます。

アロマを猫に使っても大丈夫派の意見

特に、ティーツリーは猫ちゃんの中毒死もあったようで要注意ですが「用法・用量を守れば大丈夫」という記事もあるようです。(ハッカ油の情報じゃなくてすみません)

誤解されている!ティーツリーオイルのペットに対する毒性問題を読み解く | ティーツリーファームズ

 

たしかに、この記事を読んでいると、なんでも「使いすぎる」と、体に毒だと思ってきます。

 

なので、もしかしたらハッカ油も「使いすぎなければ猫ちゃんがいるお家でも大丈夫」なのかもしれません。

 

実際にハッカ油を使っていて、ほんのり香るぐらいなら大丈夫なんじゃないの…?と思ったりしますしね…(完全に個人的な意見です)

 

なので、ハッカ油と猫ちゃんの詳しい研究結果が出ていない以上、今出ている一通りの情報をインプットしたうえで、結局は飼い主さんであるあなたがジャッジすることになるのかなと。

猫に危険だとされるアロマ一覧

次に、ハッカ油のほかにも「猫には使ってはいけない」とされているアロマをご紹介します。

 

猫に危険だとされているアロマは次の通り。

【ケトンを含む精油】
・ローズマリー(カンファー)
・ペパーミント
・ラベンダー

【リモネンを含む精油】
・レモン
・グレープフルーツ
・ベルガモット
・オレンジ(スイート)

【ピネンを含む精油】
・ユーカリ
・パイン
・サイプレス
・ジュニパー
・フランキンセンス

【フェノールを含む精油】
・パチュリ
・ミルラ
・タイム
・シナモン
・クローブ

参考:ニッポン放送の猫にアロマは危険!?の記事

ちなみに、ハッカ油は「リモネン」を含む精油となります。

 

ここに書かれていないアロマならいいのか…と気になりますが、まだまだ研究が進んでいないので猫ちゃんへのアロマの影響はわからないところがあります。

 

先ほどご紹介したように、ごく少量の使用なら大丈夫という意見もあります。

 

なので、アロマを使うか使わないかは飼い主さん次第ですが、少しでも不安だと思ったらアロマの使用は控えることをおすすめします。

 

ペットとアロマのさらに詳しい知識を学びたい方はこちらの書籍がすごく詳しいそうですよ。(猫ちゃん3匹飼っている友達から教えてもらいました)


愛しのペットアロマセラピー

猫に無害な虫除け対策は?

とはいえ、猫に無害な虫除け対策を検索しても、100%天然ハーブ(レモングラス・ユーカリなど)を使用した虫よけスプレーなどが出てきます。

 

中には、ミント入りのキャットフードとかもあります。

 

はっかるん
はっかるん

商品化されているぐらいなので安全なのかな…とも思いますが、この記事を読んだ後では不安になってしまいますよね。

 

ということで、アロマを使わない虫除け対策を調べてみたところ、猫ちゃんがいるおうちでもできる虫除け対策には、UVライトやLEDライトで虫を引き付けて駆除できるものがおすすめ。

よく、コンビニなどのお店に大きいものが使われていますよね。

 

蚊やハエ、蛾対策に効果があります。

 

水洗いができるので、いつもきれいに使えますし、アロマを使用していないので猫ちゃんにも安心して使えます。(ただ、洗う時は虫が苦手な人だときついかも…)

 

設置するときは、猫ちゃんの手が届かないところにおいてくださいね。

釣り下げもできるので、天井においてもいいと思います。

 

また、猫ちゃんがいるお家のゴキブリ対策にはブラックキャップでOK。

コンバットも大丈夫です。

 

ブラックキャップにはフィプロニルという成分が入っていますが、哺乳類には害がなく、昆虫には殺虫効果がある成分です。

 

また、容器自体もゴキブリが通れるぐらいの隙間しかないので、猫ちゃんがかじっても外側のプラスチックケースは壊れにくいし、キャップの中から殺虫剤が出てくるということもありません。

 

また、猫ちゃんがいるとどうしても気になるダニ対策は、カーペットの下など猫ちゃんが手の届かないところに置いて使えるダニピタ君などがおすすめです。

「置くだけ」でダニとの共同生活が終わります。
【ダニピタ君】公式サイトはコチラ

猫にも安全な暑さ対策は?

また、ハッカ油は暑さ対策にも有効ですが猫ちゃんがいて使えない場合は、「冷感グッズ」がおすすめです。

 

人の暑さ対策だけでなく、猫ちゃんの暑さ対策にもGoodです。

 

このほか、大理石のひんやりマットもありますね。

 

ネットよりも数は少ないですが、近くのホームセンターなどにも置いていると思います。

 

はっかるん
はっかるん

触るとひんやりする服とか最近流行ってますよね。

 

他にも、わたしが毎日使っている「ハッカ油マスク」ですが、小学1年生の子供用には「冷感マスク」を買ってみたんですね。

そしたら、付け心地もよかったみたいで気に入ってくれました^^

他のお友達も冷感マスクを使っている子が多いようです。

 

↓大人用はこんな感じ

 

また、外仕事をする方は「空調服」や「速乾タイプ」がおすすめです。

→空調服とは?(ワークTK楽天市場店)
→楽天で速乾タイプの服を探す

ハッカ油の猫への影響や安全な虫除け・暑さ対策まとめ

ということで、ハッカ油は猫ちゃんがいるおうちでは注意が必要ということをお話ししてきました。

 

最後に、おさらい用として要点をまとめておきますね。

 

【ハッカ油が猫ちゃんに危険な理由】

  • 猫ちゃんは肉食なので、植物から抽出した精油の成分をうまく代謝できずに中毒症状を起こしてしまうから、ハッカ油は危険・使えない
  • だけど、容量をまもってごく少量なら大丈夫という意見もある

【猫ちゃんがアロマで中毒を起こした場合の症状】

  • 食欲不振
  • 低体温
  • 運動失調
  • 神経過敏
  • 震え
  • 起立不能
  • よだれ
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 目をショボショボさせる
  • 涙を流す
  • 皮膚の腫れ
  • 痒み
  • 発疹など

【猫ちゃんに危険なアロマ】

【ケトンを含む精油】
・ローズマリー(カンファー)
・ペパーミント
・ラベンダー

【リモネンを含む精油】
・レモン
・グレープフルーツ
・ベルガモット
・オレンジ(スイート)

【ピネンを含む精油】
・ユーカリ
・パイン
・サイプレス
・ジュニパー
・フランキンセンス

【フェノールを含む精油】
・パチュリ
・ミルラ
・タイム
・シナモン
・クローブ

参考:ニッポン放送の猫にアロマは危険!?の記事

【猫ちゃんにも安全な虫除け対策】

【猫ちゃんにも安全な暑さ対策】

  • 接触冷感グッズを活用する

 

ということで、最後に今回の記事はこれでおしまいになります。

 

完全に個人的に正直なことを言えば、すごーく薄くハッカ油を希釈して、猫ちゃんがいないところで使うぐらいならそんなに影響はないのかな…と思ったりもしますが…

 

猫ちゃんの体を第一に考える飼い主さんのあなたは、きっとアロマ類を使わないほうを選択するのではないでしょうか。

 

ハッカ油好きとしてはさみしいですが、大切な猫ちゃんを守るためにもハッカ油を使わない方法で、虫除けや暑さ対策など考えてみてくださいね^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました