ハッカ油お風呂って知ってます?
暑い日はお風呂から上がるとものすごい汗をかきますよね。(我が家にはお風呂の空調がありません)
でも、お風呂にハッカ油を数滴入れると、お風呂をあがったあとでもひんやりしてサッパリ爽快なんです!
よく、入浴剤で「クール系」の商品があるじゃないですか。
あれもすごく気持ちがいいけど、わざわざ買わなくたって、ハッカ油が1本あればひと夏持つのでめっちゃ経済的ですよ。
今日は、ハッカ油お風呂の効果や何滴入れるのかについて、毎年ハッカ油お風呂を楽しんでいるわたしが体験談からお伝えします。
★ハッカ油シャンプーもおすすめです♪

ハッカ油お風呂の効果は?
ハッカ油お風呂の効果としては、なんといっても「清涼感」の一言。
お風呂自体は確かにあったかいんだけど、お湯から抜けて空気に触れるとひんやりスースーしてたまらない!!
去年、うちのエアコンが壊れてしまった時、ものっすごい地獄を味わったんです。
狭いアパートで家族3人ギュウギュウに寝ていた時の暑さと言ったらないです…子供って体温高いですし、ほんと寝苦しい…というか眠れなかったです。
でも、次の日からお風呂にハッカ油を垂らしてみたら、扇風機の風にあたるだけでものすごく涼しいし、なんとかエアコンが直るまでの期間を耐え忍ぶことができました。
その他にも、ハッカには毛穴を引き締めてくれる効果もあるそうで…たしかに、ハッカ油タオルをした後は顔がつるつるになっている気がします。(※個人の感想です)
その他、ハッカ油には殺菌効果や消臭効果もあります。
ハッカ油お風呂は何滴入れるのが正解か考えてみた
お風呂に入れるハッカ油の量は1~2滴と書かれているサイトが多いですね。
ハッカ油お風呂は、入っているときではなく上がった後にあとからひんやりしてくるので、かなり控えめに書かれているなぁという印象を受けました。
たしかに、ハッカ油お風呂が初めての人は1~2滴でいいのかもしれません。
でも、ハッカ油になれてくるとそれだけじゃ足りない…!!!!
わたしは5~6滴…いや、下手したら10滴ぐらいは入れてるかもしれません。
でも、あまり入れすぎると「涼しい」どころか「寒い…痛い…」となってしまうので、ハッカ油が物足りないと思った場合は、徐々に増やしていくようにしてくださいね。
ハッカ油お風呂に入るときの注意点
あ、それからこれだけはチェックしておいてください。
ハッカ油お風呂はかなり涼しくなりますが、脳が「涼しい」と感じているだけで、体はかなり温まっているので水分補給は忘れずにしてください。
「体感温度は涼しいから大丈夫!!!」
…と水分補給を怠ってしまうと、熱中症みたいになってしまうのでご注意を。
それから、ハッカ油の効果が切れた時はドッと暑くなるので注意が必要です。
効果が切れた時のために、あらかじめ空調を暑い日の設定温度にしておくとか、効果が切れたら、ハッカ油タオルで涼むのもおすすめです。
また、ハッカ油を入れすぎてしまうと、寒くなりすぎたり皮膚がヒリヒリして痛くなったりするので、入れすぎないように注意してくださいね。
また、赤ちゃんや小さい子供の場合はハッカ油でお肌がかぶれる可能性がありますので注意してください。
参考記事

我が家は当時5歳の娘と一緒にハッカ油お風呂に入って何も問題なかったですが、大人でも肌が弱い人はかぶれることがありますので、子供との入浴時には控えたほうがいいかもしれませんね。
ハッカ油お風呂の効果や適量・注意点まとめ
ということで、最後にハッカ油のお風呂についてまとめておきます。
【ハッカ油の効果】
- 清涼感
- 殺菌効果
- 消臭効果
- 毛穴をひきしめる
【ハッカ油の適量】
- 1~2滴で始める。(わたしは5~6滴入れてる)
【ハッカ油お風呂の注意点】
- 体感温度は下がるけど、お風呂に入って体は温まっているので水分補給はかならずする
- 入れすぎると寒すぎたり痛くなったりするので入れる量に気を付ける
夏のハッカ油お風呂は本当に爽快です!
夏は、シャンプーやボディーソープに1滴混ぜるのもおすすめですよ^^

是非お試しあれ~♪

しかも、数滴でOKなので入浴剤を買うよりはるかに経済的。ハッカ油は虫除けなどにも使えますので、夏に1本持っておくと便利ですよ~^^
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